つぶやきビジュアライザ'DrawTweet AIRバージョン'

DrawTweetのAIRバージョンをアップしました。 自分のフォトライブラリを指定して、プライベートなビジュアルを生成できます。 まずは通常バージョンを体験してもらってから、AIRバージョンを試してください。 つぶやきビジュアライザ"DrawTweet ver 2.0"

AIRバージョンのインストール

以下の画像のインストールボタンをクリックすると、インストールされます。 AIRランタイム環境がインストールされていない場合は、最新のAIRランタイム環境もインストールされます。

AIRって何ですか?

ざっくりいうと、Flashで作成したアプリケーションで、通常のFlashのようにブラウザ内で動作するのではなく、 独立したデスクトップアプリケーションとして動作します。(なので、インストールの必要があります)

AIRバージョンの機能

AIRの一番の特徴は、ローカルディスクにアクセス(読み書き)できることです。 DrawTweet AIRバージョンでは、その特徴を最大限利用し、 よりプライベートなビジュアル生成が可能です。

自分のローカルディスク内のフォトコレクションからビジュアル生成

たとえば、写真がたくさん入っているディレクトリを選択し、 その中の写真を元に、レイアウトすることができます。 ※写真ひとつひとつではなく、写真のはいってるディレクトリをまるごと選択します。

オートセーブ機能で、自動でローカルディレクトリに保存

レイアウトを表示するごとに、指定するローカルディレクトに、 画像(PNG)として、保存していくことができます。 たとえば、自分の写真ライブラリをデータソースとして選択し、 自動でレイアウト・書き出しを10分ほどすれば、 100ファイルくらいの自動レイアウトされた画像が、 ローカルディレクトリに書き出されます。 あとでゆっくり、お気に入りのレイアウトの画像を選択することができます。

オートセーブでは、100ファイルでストップ。安心

オートセーブ機能は、どんどん、ローカルに書き出していきますが、 マウス操作をせずに放置しておいた場合は、100ファイルを書き出した時点で、 いったん停止します。(UI操作を行った場合は、カウントはリセット) ですので、オートセーブ機能を有効にしたあとは、 いったんPCをはなれて、しばらくったってから、戻ってきたときには、 100ファイル生成して、アイドリングモードになっています。

オートセーブされた画像をさらに、トリミングも可能

いったん、書き出された画像でも、以下のツールを使用すれば、 スマートフォンをはじめとして、さまざまなサイズにトリミング、色補正などの 写真編集が可能です。 写真をさくっと編集し、スマートフォンへ "PI_PhotoEdit"

オートセーブは、TwitterやFrickr検索などでも有効です

データソースとして、自分のフォトコレクションを使用する場合も、 TwitterやFrickr検索、RSSやテキスト入力を使用する場合でも、 オートセーブ機能は有効です。 なお、オートセーブ機能を有効にしたときは、アニメーションモードはOFFになります。

UI解説

AIRバージョン独自のUIのみ、解説します。

用途

まずは、ビジュアル生成

子供の写真や、旅行の写真、セクシーコレクションまで、 なんでもDrawTweet AIRに放り込んでみてください。 つぎつぎ生成される予想外のレイアウトに、これまで埋もれていた写真たちが、 きらめき始めるでしょう。(うそです。ちょっと言い過ぎました)。

壁紙とか、ポストカードとか

オートセーブを利用すれば、10分程度あれば、 100枚ものレイアウトを生成・保存してくてます。 お気に入りのビジュアルを、次のような用途で、ぜひご利用ください。
  • 年賀状やポストカードのビジュアル
  • 名刺のビジュアル
  • Twitterや、モバイルの壁紙
  • ホームページのビジュアル
  • アルバムのインデックス
生成された画像の利用制限は、まったくありません。商用利用もOKです。 (ただし、使用する個々の写真の著作権は、十分注意してください)

ビデオチュートリアル

AIRバージョン独自の機能のみ、解説します。

自分の写真で、ビジュアルを生成してみました

つぶやきビジュアライザ"DrawTweet AIRバージョン"

入力画像

データソースに、以下の画像を配置したPC内のディレクトリを指定しました。 (新婚旅行でいったオーストラリアの写真です)

出力画像

オートセーブ機能をつかえば、大量にビジュアルが吐き出されますが、 とりあえず、てきとうに4つ選らんでみました。 こっぱずかしいので、自分がうつってる写真などは抜いてますが、 子供の写真などを使うと、とても素敵なビジュアルが生成されます。 以上です。 DrawTweetシリーズは、これでしばらく打ち止めにしますが、 こうゆうオートレイアウト系は、結構、面白かったので、 また、別の形で表現できればと、なんとなく考えてます。

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