スライスの作成・名前付け、コード出力など「PI_Slice」

Fireworks用のスライス関連の機能をまとめた拡張パネルです。 以前、スライス関連のコマンドはアップしましたが、 UIかぶせて、スライスコード出力の機能も追加しています。

スライスの作成・名前付け、コード出力など「PI_Slice」

  • 複数スライスの一括作成
  • 複数スライスの一括画像フォーマットの設定
    • 連番ベースでの名前づけ
    • 独自の値配列による名前づけ
  • 複数スライスの一括リサイズ
  • 複数スライス名の一括設定
  • 複数スライス名の一括変更
  • 複数スライスコードの一括出力(クリップボードにコピー)

スライスコードの出力について

今回のパネルは、選択しているスライスの情報をもとに、HTMLやCSS用のコードを
生成・コピーする機能を実装してて、画像まわりのコード作成を楽にしてくれると思います。

初期設定では、HTMLやCSS用のテンプレートがありますが、
5件まで編集・保存可能なので、自分好みにカスタマイズできます。

もちろん、HTMLやCSSだけでなく、テンプレートを編集することにより
XMLフォーマットで出力したり、Xcode用にUIImageのコードを生成させたりと、
自由にコード生成できます。

ちなみに、Flash用の子コード生成は、専用の拡張パネルがあるので、
そちらを利用してください。
FireworksスライスをFlashへ自動インポート「PI_FW2FL」

ScreenShot

パネル解説

ビデオチュートリアル

実際の使用方については、こちらにて確認できます。

※音無し、キャプション説明なしで、しかもせわしないです。すいません。

ダウンロード

MXPファイルになってますので、ダウンロード後、「PI_Slice.mxp」をクリックすれば、
EXTENSION MANAGERが起動し、インストールできます。

起動方法

インストール後、Flashを再起動。
メニュー [ ウィンドウ > そのほかのパネル > PI_Slice ]で起動します。

対応バージョン

CS4以上です。Macは未検証ですが、たぶん動きます。
動かんかったら教えてください。

最近はiPhoneアプリばっかりやってて、だいぶ作れるようになったんですけど、
まだまだ、Flashみたいにサクサクつくれるレベルにはなってないわけで。

というわけで、ちょと気分転換もかねて作成してみました。
やっぱり、Flashはこまわりがきいて楽です。

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HTML、CSS、Javascript、デザイン、3D、モバイルアプリ、CMSなど、ウェブ制作関連の話題を扱うブログです。Fireworksのオリジナル拡張機能の配布や、デザインリソースの配布、オリジナルツールの公開も行っています。

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大阪在住フリーのウェブデザイナーの、ピクセルイメージ田中です。長年、ウェブサイト構築のお手伝いを行っており、デザインやプログラムを中心に、Flash全盛期につちかったモーショングラフィクスのセンスを生かした動画作成や、サイト構築に便利なCMSの開発も行っています。

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