PIXEL LAB
モバイルアプリはじめました。まずは、iPhoneアプリ。
さっそく、第1弾アプリを公開しました。
DrawDripは、ブラシのハネやインクの滴りといった、
ドリッピング表現に特化した、iPhone用お絵かきアプリです。
詳しくは、以下のアプリ紹介ページをご覧ください。
以下、開発メモになります。
もともとはDrawDripって、昔、Flashで作成したウェブアプリなんですけど、
加速度センサーなどが利用できる、モバイルアプリのほうが
Flashよりも相性よさそうで、いい感じに難易度も高そうなので、
第1弾として、作成していみました。
まあ、ピクセルイメージっぽいアプリになったと思います。
有料の場合は、手続きがめんどくさそうなので、
初めてのアプリなので、フリーでいっときました。
有料にするにしても、1ドルとか2ドル程度ですけど。
iPad版を開発して、そっちは、有料にしようかとか考え中です。
去年の春から、すこしづつiPhoneアプリの勉強はじめて、
今年の4月から5、6月は、仕事もほとんどほったらかして、
ずっとiPhoneアプリの勉強・開発やってました。
(まあ、この時期は、毎年、ヒマなのもありますけど)
Flash版だと、丸2日くらいあれば、つくれるレベルのものですけど、
ひと月まるまる、iPhone版DrawDripの制作に費やした感じです。
単純比較で、10倍の時間かかったわけですけど、
おかげで、だいぶiPhoneアプリつくれるようにはなりました。
次からは、かなりテンポアップして作れそうな予感。
はじめの公開アプリだったので、
デベロッパー登録やら、AppStoreへの登録、申請などなど、
開発以外の、手続きで、かなり手間取りました。
たくさんドキュメント読んで調べてしないといけないので、
初めての公開アプリは、大変ハードルが高かったです・・・
初回のみ必要な作業もおおいので、
次からは、なれる分もふくめて、かなり楽にできそう。
(ま、それでもFlashアップするんと比べれば、相当面倒ですけど)
iPhoneアプリの場合だと、AppStoreで配信するため
アプリを提出して、審査を受ける必要があります。
いろんなブログや本を調べてみると、だいたい7日前後で公開されるようですけど、
今回のアプリの場合は、以下のような日程でいけました。
Waiting For Review | アプリの提出 | 2011/07/4 12:00 |
In Review | 審査開始 | 2011/07/12 0:30 |
Ready for Sale | 審査OK | 2011/07/12 9:30 |
結果は、8日でいけました。
巨大なアプリや、本格的なゲームだと、もっと時間かかるんだろうけど、
簡単なアプリだと、7日前後でいけるようです。
ただし、リジェクトされれば、また同じ日数がかかるので、注意が必要。
今回は、一発で審査通ったので、よかったです。ふー
自動車免許の試験に、一発で合格したようなうれしさです。
ちなみに、審査内容は、ざっくり以下にような内容だそうです。
実は、今回のアプリは、めちゃくちゃに操作してると、
少しメモリーリークが発生してたんですけど、問題なかったようです。
ちょっとくらいのメモリーリークはOKぽいです。
たまに、アプリが落ちるとかだと、多分NGなんでしょうね。
以上です。
第二弾も準備してるので、公開できたら、またエントリー書きます。
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